
レオパの赤ちゃん
今日の主役:
れおぱBaby
レオパードゲッコー
ソメワケ・ニシアフ・レオパなどなどいろんな卵がインキュベーターで孵化を待っていますが、今日はレオパの赤ちゃんのお話。
卵から出てきた赤ちゃんを安全な器に移そうと手を差し出すとキューキュー威嚇していました。小さくても命のパワーを感じる瞬間です。
レオパードゲッコーの色柄(モルフ)はさまざまで、孵ったばかりのあかちゃんはまだ色や模様が変化するので確定ではありません。
お父さんとお母さんが同じ二匹ですが全然違いますね。
『みんな違って みんないい』
元気に育ってほしいです。




〝Geckobooth〟より
レオパのモルフ確定はなかなか難しいもので、シングルモルフ(ビールのようですが)
であればわかりますが、片親に何重もの遺伝子を含む複雑なモルフが入っていると、
なかなか確定しにくいものです。
色彩もどんどん変化するので、ある程度大きくならないと確定まではいきません。
モルフ計算でモルフは絞られますが、これだけは自分でブリードした個体数を
重ねていかないとサッとはわかりにくいものです。
ヤモリのブリードはまだまだ勉強中ですので、エニグマなどが遺伝子に入る可能性のあるものは、
特に慎重に行っています。先人達の知識も拝借しながら日々奮闘中です。
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